「今日家に居られないんだ…。」とか謎な発言をする友人に誘われて、ポンペイ展に行ってきました。
「理由…?後で言うよ…。ふつうのところで…」
「なんで芝居がかってるん!?」


それはそうと…。前に同じ会場にミュシャを観にいった時に、すごく混んでたので、日曜だしどうかなーと思ったんですが、まあぼつぼつでした。昼を過ぎるとそれなりに人が入ってたけど。まあまだ期間あるしね…。
人間の模りの複製が展示されていたり、あと、発掘品も犠牲者の持物として、地図と出土場所を照らし合わせて見られるように展示されていたり…。私はポンペイの展示会は初めて観ましたが、これはほんと…そっくり残っているって感じですね、ほんと…。最初の前置き?にも「噴火の悲惨さを伝える」と書いてあったし…。もうちょっと、現在のものでもいいので全景の写真があれば良かったなー。私もの知らないから分からないよ。(ひどい)えっ鍵とかあったの!?からくりとかあったの あ、水道とかあったの って私たち紀元前後の生活を舐めきっているな!(だって中高程度の社会科じゃ文化なんてあんまでてこないし…もごもご)
あとは…指輪に彫ってあるものだとか、発掘品をあれだ、これだ、って調べる人ってすごいな…と思いました。あんな欠損してたりすごく細かいもの、どうやって判断するんでしょうね。


展覧会予定にダリがあったけど、今東京でやってるのが巡回してくるのかなー。だったらいいな。